勝手に朗読の時間ですよ
- インフルエンザワクチンが効かないというデータ
インフルエンザワクチンは、各自が医療機関で任意に受けていますが、かつては学校で集団接種を実施していました。
それが1994年以降、全国でほとんど中止となりました。
群馬県の前橋医師会による調査で、インフルエンザワクチンに予防効果がないことが証明されたことがきっかけでした。
この調査について簡単に説明すると、
高崎市、桐生市、伊勢崎市の3つの市では、インフルエンザワクチンを接種してもらい(接種率は70~90%)、
一方、前橋市と安中市の2つの市では、インフルエンザワクチン接種を控えてもらい(接種率はほぼ0%)、
このふたつのグループのインフルエンザにかかる割合を調べたものです。
1984年と1985年に調査した結果、まず、ワクチンを接種してもしなくても、他の年と大差はありませんでした。
また、ワクチンを接種した3市と接種しなかった2市を比べても大差がなかったばかりか、
伊勢崎市に至っては、接種していない2市よりも罹患率が高いという結果が出ました。
その他にも、「インフルエンザワクチンは効かない」ことを証明するデータが多数発表されています
以上です
ご清聴ありがとうございました
群馬県前橋医師会の方々すごいですね
また活躍して欲しいものです
またね バイバイ