勝手に朗読します~
●ワクチンの言説がどう変わってきたか?
そうは言ってもワクチンは歴史上感染症を防いできたではないか、と言い張る人がいるかもしれません。
残念ながらそれは錯覚であり捏造に過ぎません。
図はその一例ですが、感染症やその死亡率はワクチン導入とは無関係に、1900年代くらいから急速に減り続けました。
ワクチンはその時代にはなく、この感染率や死亡率の低下は公共施設などのインフラ整備が一番の理由です。
つまり、町がきれいになった。上下水道が増えた、一般家庭に冷蔵庫が普及した。
食べ物の保存方法が増えたなどの衛生面の向上がもっとも大きな理由です。
次に栄養状態の改善、 平たく言うと貧しい人たちでも食べられる機会が増えたということで、免疫の増強をもたらしました。
そこに救急医療の発展が加わり感染者数や死亡率の数字が下がったのですが、御用学者たちは事実を捻じ曲げて捏造しているのです。
150年前と現在の状況のみを比較して、感染者数や死亡者数が減ったのはワクチンのおか げだと言えば、素人はイチコロでだまされるでしょう。
ワクチン接種が急拡大した時期には、「ワクチンは効く」「感染症を防ぐ」として推奨されてきたのに、
効かないことがわかってくると、製薬業界や医療業界は、途中から「完全に防ぐことはできないが、重症化を予防できる」と言い方を変えました。
このように伝えれば、市民など簡単にだませると思われているのが現実なのです。
こちらは2011年の有名な論文ですが、左の縦軸は子どもの重症化率や死亡率を横軸は年代を、右の縦軸はワクチン接種率を表しています。
1980年頃から線が交わるようになりますが、接種率が上がるにつれて理屈上は重症化率が下がらないといけません。
ところが、もちろん何の変化もないわけで、この研究ではワクチンの接種率と重症化の予防については、何の関係もないことを示しています。
このような研究は多数ありますが、医者はもちろんみようともしませんし、製薬会社ももちろん認めません。そんなことをすれば、オマンマの食い上げになりますから。
2019年にニュースに取り上げられた松本協立病院のワクチン問題では、ワクチン接種をしていた全員がインフルエンザにかかるという事態になりました。
しかし、そのときの報道は「不思議で仕方ない」「なぜなのか理解できない」という論調でした。
素直な子どもたちからしたら、ワクチンが無駄なだけだと気づくでしょうが、自分が偉いと勘違いしている馬鹿な大人たちは、なぜこうなるのかさえ理解できないのです。
製薬会社、医者たち、御用学者たちが論調を変えていくのは、市民は馬鹿であると骨の髄か ら思っているからに過ぎないのです。
以上です
ご清聴ありがとうございました
またね バイバイ