朗読の時間ですよ~
勝手に朗読します
我々の周囲には無数のウイルスが常にいて、新型コロナウイルスもさまざまな場所に存在し ています。
これを人間は呼吸などで吸い込むわけです。
仮に皆さんの鼻毛に新型コロナウイルスがくっついたとします。この状態は感染ではありません。
しかし詳しくは後述しますが、検査の増幅回数 (ct値)をひたすら増やせば、綿棒についた鼻毛のコロナウイルスが増殖されてしまうので陽性になってしまいます。
そしてこれは、鼻毛以外でも起きます。
たとえば口腔内や鼻腔内の粘液のウイルスは、実は死んでいる(=不活化している)かもしれません。
また、ウイルスはバクテリアの中で死んでいる可能性もあります。
細菌にもウイルスは寄生しますが、当然細菌は自分を守るためにウイルスを倒してしまいます。
こうやって細菌がウイルスを食べてしまったような状態をバクテリオファージと言います。これら感染の危険がない不活化したRNAウイルスもPCR検査は拾い上げます。
もちろんこの状態の人が、外で多くの人と接触していることと、感染のリスクには何の関連性もありません。
Ct値とは何か
前述したようにPCR検査は、採取したウイルスなどを 1→2→4→8→16というように倍々に増幅していく検査です。
この増幅回数をサイクル数と呼びます。
そしてこのサイクル数 をCt値と言います。
しかしCt値というのは、設定の仕方でどうとでも変わってしまいます。
先ほどの同で言えば、Ct値を高く設定すれば鼻毛についているだけのどうでもいいウイルスを拾ってしまい、陽性となってしまいます。
ではどれくらいの設定にすればいいのかという話になりますが、いまだに感染者のCt値はしっかり決められていないのが現状なのです。
実は、Ct値には国際基準がありません。そのため、各国基準値がバラバラになっています。
はっきり言えばCt値を上げるほど誤診が増えるため低めに設定したほうが的確です。しか し日本のct値は不必要に高く、他国の基準であれば陰性判定の人も陽性判定されている可能性があります。
さらに、民間のPCR検査センターや、PCR郵送などが出現しましたが、ここで陽性となった数が保健所に報告されても、陰性者の検査数は報告されずカウントされません。
そうすると当然ながら陽性率が上がるので、この数字もまったくあてにならない数字なのです。
以上です
ご清聴ありがとうございました
日本のCt値多いというべきか高いというべきか?
そんなこっちゃどうでんよかバイ
テレビでは毎日毎日飽きもせずにアナウサーが神妙な顔して
「今日も感染者が増え続けています」って
それに受け答えるコメンテーターや
お抱え専門家が更に油を注いで金儲け金儲け
こいつらの人生は金儲けしかないようです
またね バイバイ