ダンマパダ

お釈迦様の生の言葉 ダンマパダ 第4章(花にちなんで)

ダンマパダ 4章(花にちなんで) 誰がこの大地を征服するであろうか 誰が閻魔の世界と神々と共になるこの世界とを征服するであろうか 技に匠な人が花を摘むように、よく説かれた真理の言葉を摘み集めるのは誰であろうか 学びにつとめる人こそ、この大地を征…

お釈迦様の生の言葉 ダンマパダ 第3章 (心)

ダンマパダ 第3章 (心) 心は動揺し騒めき守りがたく静止がたい 英知ある人はこれをなおくする、弓氏が矢のつるをなおくするように 水の中の住処から引き出されて丘の上に投げ捨てられた魚のように、この心は悪魔の支配から逃れようとしてもがきまわる 心…

お釈迦様の生の言葉 ダンマパダ 第2章 (はげみ)

ダンマパダ 第2章(はげみ) つとめ励むのは死ぬことのない境地である、怠り(おこたり)怠ける(なまける)のは死の境涯である つとめ励む人々は死ぬ事がない、怠り怠ける人々は死者の如くである この事をはっきりと知って、つとめ励みを良く知る人々は、…

お釈迦様の生の言葉 ダンマパダ 第1章 (一組ずつ)

ダンマパダ 第一章 物事は心に基づき心を主(あるじ)とし心によって作り出される、もしも汚れた心で話したり行ったりするならば、苦しみはその人に付き従う、車を引く牛の足跡に車輪がついて行くように 物事は心に基づき心を主(あるじ)とし心によって作り…