ちょっと体験談をひとつ

お盆ですね

お盆といえば怪談ですよと無理やりこじつけまして

わたしの若い頃に体験した話をひとつ

 

当時26歳くらいでした、友人からの創価学会勧誘に見事に引っかかっりまして2年弱入会してました

 

その日は夕方から支部長の自宅で男子部の集会がありまして、わたしは時間より早めに支部長の自宅に到着しました、すると支部長から「ちょっと出かけて来るから、家には誰も居ないけど一人でお題目あげながら(南無妙法蓮華経)留守番しといて」と言われた

 

それで気が進まなかったけど言われた通りに他人の仏壇の前に1人正座してお題目(南無妙法蓮華経・・)をあげはじめて数分5分くらいかな?経った時、仏壇の中にぶら下がっている提灯(電気)がゆらゆら揺れてる・・???

 

は???

 

やっぱ揺れているのです、それは直ぐに大きな揺れになって次の瞬間仏壇の開けてある観音開きの扉がバタバタバタバタと地震の如く動き出したのです

 

ひーーー!

 

即座にお題目中断、とっさに仏壇から離れて天井に釣るしてある蛍光灯(当時は天井から一本の電気の腺で吊るしてあった)を確認したのですよ

 

蛍光灯はまったく揺れてないし蛍光灯から垂れ下がっているスイッチの紐も全く微動だしてないじゃないかよ

 

ここで地震じゃない事は明白となった瞬間に外まで逃げました

 

あとから支部長に事情を話しても相手にされませんでした

 

地震じゃないの?だってよ

 

この家は仏壇だけが地震を起こすようだ

 

きっとあの仏壇に居る何かが怒っただろうね、それはご先祖なのか悪霊なのか妖怪か?正体は分かりませんが

 

  お終い、、、