NPO法人薬害研究センター理事長
Tokyo DD Clinic院長
内海 聡ドクターの本買いました
目次からして興味ひかれます
もうね「目次」でゾワゾワしてしまいす
本当は1ページ1ページ全部写真撮って載せたいのだけど
それはちょっとね
最初に気になった個所をちょっとだけ読んでみます
たとえばアメリカの場合、ウイルスソフト会社McAfeeの創業者、ジョン・マカフィー 氏が 「NYの死亡率高過ぎ。 新型コロナにすると病院が国から約416万円もらえることと関 係あるの?」とツイートして話題になりました。
また、「NY市は新型コロナで1万1000 人死んだ。東京は人口世界の過密都市なのに86人」とも。これは素人の着眼点としてはとて も鋭いでしょう。
アメリカ政府が病院に払うメディケアの補償額は、通常の肺炎の場合は5000ドルですが、新型コロナと申請すれば1万3000ドル、
さらに人工呼吸器をつける状態になれば 3万9000ドルになります。
救急で運ばれて来た患者の主な疾患が感染症でなかったとしても、医療処置をしたり入院の必要が生じれば、当然コロナ検査をします。
そこで検査で陽性と出ればコロナ感染者であり、新型コロナによる死亡と死亡診断書に記載できます。
それを国が 推奨しているし、おカネがもらえるのだから病院側は喜んで協力するでしょう。
さらに米国のカイザーファミリー財団 (KFF)は「コロナ類似の症例は1万3297ドル、 人工呼吸器装着で4万218ドル。コロナ認定でそれぞれ20%上乗せされる」と述べていて、 そういった上乗せの可能性もあります。
このようにして死亡者数が水増しされているのが現状で、それはおカネによってつくられています。
表向きの理由は 「コロナにかかわる仕事をしてもらってありがとう」という意味合いです。
裏の意図は、陰謀論で述べられているように、何らかの理由で人々の恐怖心を煽るため、数字を拠り所としている情報弱者を騙すためであるか もしれません。
日本でも厚生労働省新型コロナウイルス対策本部は、都や保健所に対して、新型コロナウイルス感染症患者について
厳密な死因を問わないこと、陽性者であって入院中や療養中に亡くなった方について、厳密な死因を問わず新型コロナウイルス死として数えるよう通達しています。
このように日本も世界に追随しだしたのですが、これは統計として決定的な間違いであり、 正確な情報を得ることができなくなります。
ことさらに数字だけを大きくみせることとなり、実態把握ができなくなるわけです。
つまり、すでに出ている世界中の致死率も感染者数も大ウソで、分母の設定が間違っている ため、ほかのウイルスとの比較にさえなっていないのです。
少なからぬおカネのために診断 数が水増しされ、基礎疾患がある人の死亡原因はごまかされています。
それは日本でも通達 がなされた2020年6月18日より顕著になり、誤診がどんどん積み重なっている状態です。
2020年は肺炎による死亡者が激減していますが、このような要因も大きいのではと思います。
ご清聴ありがとうございました
医者は金さえ貰えれば何でもやるようだ
またね バイバイ